6000冊の漫画をどう並べたか。判型・掲載誌・出版社で分類した収納ルール【第9回・おうち書庫】

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前回はレイアウトと本棚の引き出し干渉問題を書きました。今回はいよいよ本番、6000冊の漫画を実際に並べた話です。どう分類して、どこに何を入れたか。

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まず棚板の話:3枚どうしても余る

本を入れ始める前に、棚板の話をしておきます。

隙間本棚(JKプラン 本棚革命)は棚板を1cmピッチで自由に動かせる設計です。ただ、漫画のサイズに合わせて棚板の間隔を調整すると、どうしても棚板が3枚余ってしまいます。棚板を入れられる段数の上限に対して、漫画を入れる段数が少なくなるからです。
ちなみに、文庫版を入れる時には本棚は1段多く使えるので、余る棚板は2枚になります。

余った3枚はどうするか。捨てるのももったいないので、最下段に積み重ねて置いています。見た目はあまりよくないですが、今のところこれが一番現実的な解決策です。重心を下に持っていくためにも最下段に積んでいます。

分類の基本方針:まず判型で4つに分ける

びっしりと漫画が並んだ書庫の本棚
6000冊が収まった書庫。分類のルールが整理されるまでが大変だった

6000冊を並べるにあたって、まず大きな分類軸として判型(本のサイズ)+ 少女漫画で分けることにしました。

4つの大分類

  • 文庫版(文庫本のサイズ)
  • 新書判(少年誌コミックスサイズ)
  • B6判(青年誌コミックスサイズ)
  • 少女漫画

棚板の間隔を変えれば混在させることも不可能ではないですが、見た目がバラバラになりますし、探す時も不便。同じサイズごとにまとめた方が棚の使い方もすっきりします。

少年誌:掲載誌別に分けて、ジャンプは連載開始順

新書判(少年誌コミックス)は、さらに掲載誌ごとに分類しました。ジャンプ・サンデー・マガジン・チャンピオン・ガンガンといった区切りです。

私の所蔵の中で圧倒的に冊数が多いのはジャンプ作品です。なのでジャンプのコミックスが棚の1/4程度を占めています。そんなジャンプは連載開始順に並べることにしました。「連載が古い順」というのは、ある意味で歴史順でもあるので、眺めていてそれ自体が楽しい並びになります。

サンデー・マガジン・チャンピオン・ガンガンは、冊数がジャンプほど多くないので、スペースと相談しながら配置しました。

青年誌:出版社で分類

B6判(青年誌コミックス)は出版社ごとに分けました。青年誌は掲載誌の種類が多く、同じ出版社の作品はまとまっている方が探しやすいため、この分類を選びました。

文庫版:出版社別 + 集英社は番号順

文庫版も出版社別に分けています。

集英社文庫(コミック版)については、背表紙に番号が振られているため、その番号順に並べました。番号順に並んでいると一目で欠番がわかるので、コレクションの管理にも便利です。

同一作者の作品は出版社をまたいでまとめる

分類の例外として、同じ作者の作品は出版社に関わらず一か所にまとめて置くルールにしました。

たとえばある作者が少年誌と青年誌の両方で作品を出していた場合、判型の分類に従えばバラバラに置かれます。でも「あの作者の棚」として一か所にまとまっている方が、本を探すときも手に取るときも自然です。冊数が多い作者ほど、まとめることの効果を感じています。

各本棚の中身の詳細については、いずれ記事にしようと思っているので気長にお待ちください。

パーテーション本棚は「書庫の顔」

廊下に面した入り口に設置したパーテーション本棚は、書庫に入るときに最初に目に入る場所です。ここにはDRAGON BALL・ONE PIECEなどジャンプの超有名作を並べました。

「あ、漫画の部屋だ」と誰が見ても一目でわかるような、書庫の顔になる場所です。来客があったときの反応も良く、この配置にして良かったと思っています。

完全版は別の本棚へ

持っている漫画の中には、少数ですが完全版があります。判型が大きく、重量もあるため、隙間本棚やパーテーション本棚に入れるのは難しいと判断しました。

解決策として、実家で使っていた本棚を持ってきて、書庫の隣にある書斎の入り口付近に設置しました。書庫と書斎は隣接しているので、本の管理上は大きな不便はありません。

このパートのまとめ:6000冊の並べ方

  • 棚板は漫画のサイズ的に3枚余る(文庫版は2枚)→ 最下段に積み置き
  • 大分類は判型で4種類:文庫版・新書判(少年誌)・B6判(青年誌)・少女漫画
  • 少年誌は掲載誌別。ジャンプは連載開始順。その他はスペースを考慮
  • 青年誌は出版社別
  • 文庫版は出版社別。集英社文庫は番号順
  • 同一作者の作品は出版社をまたいでまとめて置く
  • パーテーション本棚(入り口)はDRAGON BALL・ONE PIECEなどの名作を配置
  • 完全版は別本棚で書斎入り口へ
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