※本記事にはアフィリエイト・紹介リンク(PR)が含まれます。
結論(要点)
- 入り口の壁と扉を全部撤去すると、壁一面ぶん本棚が増え圧迫感も消える
- 6000冊の重さ対策は一条工務店の床補強オプションで対応
- どちらも打ち合わせ中に気づいた「後から効く」盲点
📦 この記事で紹介した「隙間本棚(JKプラン 本棚革命)」を探す
前回は書庫プロジェクトの全体像を紹介しました。今回は間取りの打ち合わせで「やっておいてよかった」と感じている2つのポイントを書きます。
どちらも「後から気づいた」という類のもので、特に入り口の話は打ち合わせの途中でふと思いついたものです。危なかった。
本棚の「ロス」を生まないために。入り口の壁と扉を全部なくした
当初の設計では、普通の部屋と同じように入り口には壁があり、開き戸がついていました。
打ち合わせで扉をスライドの引き戸に変更しました。しかし打ち合わせを重ねるうちに気づいてしまいました。
ドアがあると、その壁面に本棚が置けない。
開き戸は開いたとき壁側に90度倒れてくる。4.5畳という限られたスペースで、壁一面まるごと「ドアが当たるから本棚を置けないエリア」になるのは、地味に致命的です。引き戸にしても壁がある分、確実に本棚を置くスペースは狭まります。
そこで設計士さんに相談して、入り口側の壁と扉をまるごと撤去してもらいました。廊下と地続きの、完全に開放された空間にする、というプランです。
これで:
- 入り口周辺の壁面もすべて本棚として活用できる
- 扉がないので圧迫感がない
- 廊下から本棚が見えて「書庫感」が出る


最初から「壁なし」を計画していたわけではなく、打ち合わせの途中で思いついたアイデアです。もし最初の設計のまま進んでいたら、と思うとヒヤリとします。
6000冊の本は床が抜けるかもしれない。床補強オプションで対応した
もう一つ、見落としがちなのが床の耐荷重です。
一般的な住宅の床は180kg/㎡に耐えるよう設計されていると言われています。4.5畳(約7.4㎡)だと部屋全体で約1,330kgが目安。
本は何冊から床が抜ける?1㎡に何冊まで?
漫画1冊が約200gとすると、1㎡あたり約900冊で基準値に達します。ただしこれは「壊れない最低ライン」なので、余裕を持った対策が必要です。実際には本棚の重さやキャスター部に荷重が集中する点なども考慮する必要があるでしょう。
6000冊の本はどのくらいの重さになるか。少年漫画の新書判・青年漫画のB6判・文庫判が混在するとして、簡単に調べてみたところ、ざっくり1,500〜2,400kgほどになるようです。余裕でオーバーします。

ハウスメーカーの設計士さんに「今のところ漫画が6000冊ぐらいで、本棚が36台ぐらいになります。置けますか?」と伝えて確認してもらったところ、電卓を叩いて計算した上で「床補強を入れれば、おそらく大丈夫だと思います」との回答でした。
「おそらく」というのが少し引っかかりますが(笑)、床補強オプションも入れることにしました。
これは重い物を置く部屋に対応するためのオプションで、設計士さんから「グランドピアノを置く場合などに入れるものです」と説明を受けました。本棚6000冊には理にかなった選択です。
費用は26,200円(2024年10月時点・約4.5畳分)。正直、思っていたより安かったです。ただし時期やハウスメーカーによって変わるので参考程度に。
- 入り口の壁と扉を撤去 → 壁面をすべて本棚として活用
- 床補強オプションを追加(26,200円・2024年10月時点・約4.5畳分)
- 設計士への確認は「冊数・本棚の数」を具体的に伝えると話が早い
JKプランの「本棚革命」幅16.5cm。スライド式・キャスター付き・1cmピッチ可動棚で、漫画6000冊を収納するために36台導入しました。
※詳しい商品レビューと選定理由は第3回で解説しています。
(余談)蔵書管理アプリ「まんが蔵」、まもなく公開します公開しました
第1回でも少し触れましたが、この書庫と並行して開発してきた蔵書管理アプリ「まんが蔵」がいよいよApp Storeに公開される予定です公開されました。
バーコードをスキャンして本を登録し、所持状況や購入予定などを管理できるiOSアプリです。詳しくは公開時に改めて記事にします第8回をご覧ください。
余談ですが、第1回で「6000冊というのは大体の目安」と書きました。このアプリを使って全冊スキャンすると、正確な冊数が初めてわかる予定です。もし想定より多かったら……ブログのタイトルを変えなければならないかもしれません(笑)。
アプリに全ての漫画を登録すると514作品・6442冊になりました(2026/06/22現在)。6500冊になった段階でタイトルを変更してもいいかもしれませんね…(今後は500冊ごとでのタイトル変更も視野に入れようかな…)