この記事でわかること
- 何巻まで持っているかを記録して抜け巻・かぶり購入を防ぐ方法
- 所持状態を一括で変更する方法
- タイトル・版種・保管場所など登録できる全17項目
- 複数の版種(文庫版・完全版など)を分けて管理する方法
漫画が増えてくると「あの巻、持ってたっけ?」「これ、もう買ってたのに」という場面が増えてきます。まんが蔵の所持管理機能は、そういった抜け巻やかぶり購入を防ぐためのコア機能です。この記事では所持巻の管理方法と、作品ごとに登録できる情報項目を解説します。
所持巻を管理する
まんが蔵を作るきっかけになった機能です。当時(2015年ぐらい?)、所持巻を巻単位で管理できるアプリがほとんどなく、いつか自分で作るしかないと思っていました。書店や古本屋で「この巻持ってたっけ?」と迷う時間や、帰宅してから「やっぱり持ってた」と気づくかぶり購入のストレスをなくすことが目的です。
巻ごとに所持状態を切り替える
ライブラリの作品をタップして巻管理画面を開くと、その漫画の巻一覧が表示されます。各巻のステータスをタップするだけで「所持」「未所持」「貸出中」「予約済」を切り替えられます。それぞれ色も違うので、一覧を見れば抜けている巻が一目でわかります。
所持状態を一括で変更する
全巻所持・全巻未所持などの状態に一括で変更することもできます。新しく作品を登録する時や、まとめて購入した時などに使えます。また、登録時に全巻所持・全巻既読の状態で追加することも可能です。
登録できる作品情報(全17項目)
まんが蔵では、各作品に対してさまざまな情報を登録できます。フィルターやソートに活用できる項目も多く、ライブラリが大きくなるほど役立ちます。
※もちろん全項目を埋める必要はなく、使いたいものだけ使ってもらえる作りになっています。
基本情報
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| タイトル | 作品名 |
| ヨミガナ | タイトルの読み仮名。ライブラリのソート順に影響します |
| 作者名 | 複数登録可。原作者・作画担当など分けて登録できます |
| 出版社 | 複数登録可。複数の出版社から出ている場合に対応 |
| 掲載誌 | 複数登録可。移籍した作品なども正確に記録できます |
| 連載状態 | 連載中・休載中・完結の3種類 |
| 総巻数 | 完結済みの場合は全巻数。連載中・休載中の場合は既刊巻数 |
| 判型 | 新書判・B6判・文庫判など。統計や並び替えに使えます |
| 発売日(1巻) | 第1巻の発売日 |
| 発売日(最新巻) | 最新刊の発売日 |
| ISBN | 表紙の自動取得などに使用します |
| 備考 | 自由記述欄。メモとして使えます |
版・種類の設定
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 版種 | 通常版・文庫版・完全版・新装版など |
| 特装版を含むか | 限定版・特装版の所持管理を有効にします |
| 特別巻を含むか | ファンブック・設定集など通常巻外の管理を有効にします |
| 紙と電子が混在しているか | 紙と電子書籍を使い分けている場合に設定します |
管理・整理
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 保管場所 | 本棚・部屋などの保管場所をフリー入力で記録できます |
版種を分けて管理する
同じ作品でも、通常のコミックス版と文庫版では巻数が異なります。コミックス版20巻が文庫版10巻に収録されているケースなどでは、混在させると所持状況が把握しにくくなります。版種ごとに別の作品として登録することで、それぞれの所持状況を正確に管理できます。
保管場所を記録する
漫画が増えてくると「あの作品、どこにしまったっけ?」という場面が出てきます。読みたい本をすぐに取り出せるよう、本棚・部屋・ケースなどの保管場所を記録しておくと、探す手間を省けます。
保管場所はフリー入力なので、自分の書庫の構成に合わせて自由に決められます。たとえば「リビング本棚」「2階本棚」のように場所で管理してもいいですし、「西側本棚の3段目」「A本棚5段目」のように棚と段数まで細かく記録することもできます。うちの書庫(第10回参照)では本棚をA列・B列に分け、A-0〜A-16・B-0〜B-16と命名しています(0番がパーテーション本棚、1〜16番がスライド本棚)。
関連機能
旧バージョン(v1.x.x)との比較
v1.x.xからv2.0.0での変更点をまとめています。
| 機能 | v1.x.x | v2.0.0 |
|---|---|---|
| 巻ごとの所持管理 | ✅ | ✅ |
| 所持状態の一括変更 | ✅ | ✅ |
| 版種管理 | ✅ | ✅ |
| 保管場所 | ✅ | ✅ |
| 特装版を含むか | ❌ | ✅ 新機能 |
| 特別巻を含むか | ❌ | ✅ 新機能 |
| 作者名・出版社・掲載誌の複数登録 | ✅ | ✅ |
旧バージョンの所持管理について詳しくは旧記事(巻数管理・かぶり購入)も参照してください。
まとめ
まんが蔵の所持管理は、巻単位で所持状況を記録することで抜け巻やかぶり購入を防ぎます。版種ごとに分けて登録でき、保管場所を記録しておけばいざ読みたい時に素早く取り出せます。17項目の作品情報を細かく登録しておくほど、フィルターやソートが使いやすくなります。
